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あべらじ!

大学生が運営するブログ。

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芥川賞作家・羽田圭介の生活が興味深い&「スクラップ・アンド・ビルド」の感想

読んだ本の紹介

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どうも、あべたんです。

みなさんは小説は読みますか? ぼくは最近読んでます。その中でも今回は2015年の芥川賞作家である羽田圭介さんをご紹介したいと思います。

羽田さんは最近テレビに出ることが多いので、見たことのある方は多いと思いますが本は読んだことない人が多いのではないでしょうか? 結構面白いので、オススメしたいと思います。

ピース・又吉「じゃない方」の芥川賞作家

羽田さんが受賞した時の芥川賞は、ピースの又吉さんと同時受賞でした。又吉さんはお笑い芸人をしつつ「火花」を描き、受賞したことで話題になりました。

札幌雪まつりの雪像にもなっているほどです。

そんな又吉さんじゃない方の羽田さん。ちなみに本人は「又吉さんの陰に隠れている」という感覚はなく、むしろ「又吉さんのお陰で芥川賞が盛り上がって嬉しい」とのこと。又吉さんに対しても「芥川賞が盛り上がることでの宣伝効果がすさまじい」ということで感謝しているとのことです。

羽田さんの生活が興味深い

羽田さんは生活が興味深いです。この生活もテレビ出演が増えたきっかけになっています。

毎朝8時に起きて、9時から仕事をするそうです。午後はだれるので、執筆はせずに打ち合わせをしたり、映画を観るそうです。夜にはまた執筆をし、1時ごろに寝る。そんな日々を繰り返しているそうです。

午後の時間にするのは筋トレだったり料理だったりもするそうで、筋トレは「筋肉がつくほか、脳がリフレッシュする」から行っているそう。料理は「大量生産」が趣味で、カレーは50人前を作ることもあるそうです。あとはクッキーを5,6回に分けて焼いたり。

中でも一番食べるのは「鳥ハム」だそうで、肉のハナマサで鶏肉を4キロ買って全部作っちゃうそうです。2週間分の料理を一気に作ることで効率性を意識しているそうです。 

ちなみに筋トレも料理も「作家業に還元される」そうで、無駄なことは一切しないポリシーとのこと。ぼくも一気にまとめて作ることが多いので、こういう効率性を重視した生活は憧れますね!

ちなみに羽田さんに憧れて筋トレ始めたり鳥ハム作ったりしました。まとめて作ると3日ほど料理しなくていいので、楽だと思います。同じものを食べ続けるのに耐えられればですけど。

「スクラップ・アンド・ビルド」も面白かった!

Kindleに「スクラップ・アンド・ビルド」を入れて読みました。

第153回芥川賞受賞作

「早う死にたか」
毎日のようにぼやく祖父の願いをかなえてあげようと、
ともに暮らす孫の健斗は、ある計画を思いつく。

日々の筋トレ、転職活動。
肉体も生活も再構築中の青年の心は、衰えゆく生の隣で次第に変化して……。
閉塞感の中に可笑しみ漂う、新しい家族小説の誕生!

再就職活動中の主人公が祖父の介護を通じて「五体満足な自分」を自覚し、精神的にも成長していく物語です。

祖父と自分を対照することで生を見出し、筋トレを日課にするようになったり、転職活動にも積極的になったりしていきます。その過程で「自律した人」になっていく過程が面白かったです。

そのきっかけになるのが「祖父の介護」というのも興味深いです。介護はむしろ鬱になっていくと思いがちですが、 それを俯瞰的に捉えることで自分のバネにするのは立派だなあと思いました。

「淡々としている感じ」がいい 

物語が目まぐるしく変わる...という感じではないです。主人公の思考もダイナミックというわけではなく、できることを淡々としている感じです。純文学には結構あると思いますが、この「何事も起こっていない」雰囲気が好きです。

ふだんはビジネス書しか読まないので、こういう「時間が止まった感覚」に立ち会う瞬間は少ないです。

そのため、たまには小説も読んで「時間が止まった感覚」に浸るのもいいなあと思いました。こういうことに時間を使えるのも大学生くらいでしょう!

ということで、他にも小説を読んでブログにしていきたいと思います。

ではでは!