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あべらじ!

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春季千葉県高校野球大会「準決勝」の観戦レポート!【千葉経済-東海大望洋,成田-千葉黎明】

高校野球

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こんにちは、あべたんです。

本日は千葉県野球場で高校野球の春の大会「準決勝」を観戦してきましたのでレポートしたいと思います。

Aシード揃い踏みの準決勝、天台は満員でした

千葉県春の大会、ベスト4は東海大市原望洋、千葉経済大附属、成田、千葉黎明の4校となりました。春のセンバツでベスト8までいった木更津総合高校は準々決勝で東海大市原望洋に敗れてしまいました。

春の大会の準決勝進出校は夏のAシードとなります。かつ、勝てば春の関東大会(今年は群馬開催)に出場となるので、この準決勝を観戦するのがファンとしては一番「オイシイ」のではないかと思います。というわけで開催地の千葉県野球場(通称:天台)は満員でした。外野の芝生が解放となっていました。

第一試合:東海大市原望洋が投打に千葉経済を圧倒

第一試合は東海大市原望洋と千葉経済大付属高校の対戦でした。東海大市原望洋が春の千葉を制したのは3年前ですが、千葉経済大付属が千葉ベスト4となったのは2008年まで遡ります。

かつては千葉市リトルシニアから有望選手が進学し、高校でも活躍していた千葉経済大付属ですが、近年は息をひそめていた印象でした。しかし、今春ベスト4、久々の甲子園に向けて力を上げています。

一方の東海大市原望洋はエースの島くんが今春に最速153キロを記録。4番キャッチャーには1年から甲子園経験がある峯尾くんが座り、盤石のバッテリーで木更津総合を撃破しました。

試合は東海大市原望洋が千葉経済大付属を8-1、8回コールドで圧倒しました。東海大市原望洋・金久保くん、千葉経済大付属・中村(亮)くんは共に右投げオーバーハンド、ストレートは135キロくらいでした。

先制点は千葉経済大付属、2回表先頭の5番長谷川くんがライトスタンドに放り込むソロホームランを見せます。ポール際に、気持ちの良い当たりでした!

しかし、その裏の東海大市原望洋はランナー1塁から8番具志堅くんの右中間へのタイムリースリーベースなどで3点を返します。5回にも得点し、6回には1番の倉石くんがライトへホームランを放ちます。これで5対1.

東海大市原望洋は6回表ツーアウト1,3塁のピンチでマウンドに島くんを送ります。島くんは8回まで打者7人をパーフェクト、6奪三振を奪うピッチングで圧倒します。すると8回裏、ランナー1,2塁でバッターは先ほどホームランの倉石くん。逆方向のレフトへ振りぬいた打球はレフトの頭上遥か高く、スタンドへ入ります。これで8-1、サヨナラコールドゲームで東海大市原望洋が関東大会への切符をつかみます。

千葉経済大付属の先発・中村くんは金久保くんに遜色しない、いいボールを放っていましたが望洋の打者陣が甘い球を逃さず強打していました。驚くべきは倉石くん、右に左にホームラン。準々決勝の木更津総合戦では先頭打者ホームランも放っており、2試合連続となります。

投手陣も島くんは言うまでもなく、金久保くんも十分県大会で通用するレベルです。投打に層の厚さを感じました。しかし島くんはいいですねえ、140キロを超えるストレートにカーブ、横に滑るスライダー。正直ここまでになるとは。夏が楽しみで仕方ないです。

東海大市原望洋は関東大会でも十分にやっていけるでしょう。そう感じさせてくれる一戦でした。

第二試合:白熱の投手戦は千葉黎明に軍配

第二試合は成田高校と千葉黎明高校の対戦でした。成田は鈴木くん・尾身くんという本格右腕2枚揃っています。一方の千葉黎明は1年の秋からエースとして関東大会出場経験のある川口くんを擁しています。投手戦が予想されます。

千葉黎明の川口くんは横芝中学出身。木更津総合の早川とチームメイトで、川口くんがエースだったようです。高校生の成長度合いの凄まじさを感じます。

千葉黎明先発は川口くん、成田先発は鈴木くんの両エースが先発。試合は予想通りの投手戦。4回まで両チーム無得点。5回表に千葉黎明はランナー2,3塁から9番木内くんの犠牲フライで先制します。そして千葉黎明の先発・川口くんは驚くべきことに5回まで成田高校をパーフェクトに抑えます。

ヒットが出ない成田高校、6回に先頭の7番大川くんがレフト前ヒットで出塁しますが、後続が2者連続三振、最後は牽制死でこの回を無得点に終えます。8回には千葉黎明。先頭の1番藤江くんがヒットで出塁すると、4番の島村くんがライト線へのタイムリーツーベースヒット。千葉黎明が関東大会に大きく近づいた瞬間でした。

しかしこれでは終わらないのが高校野球の面白さ。9回表成田高校2番手の尾身くんが無失点で切り抜けると9回裏、1死から連続ヒットでチャンスを作ると、5番の岡本くんがセンター前へタイムリーを放ちます。これで2-1、1点差で1死1,2塁です。ヒットで同点、長打でサヨナラ。

しかしこのまま波に乗らないのも高校野球。続く6番柳澤くんの当たりはセカンドゴロ。ダブルプレーで試合終了...。高校野球の面白さが詰まった1試合でした。

千葉黎明の川口くん、成田高校の鈴木くん・尾身くん揃っていいピッチャーでしたね。右投げオーバースローの本格派フェチのぼくとしては楽しくて仕方ない一戦でした。

東海大市原望洋・千葉黎明に関しては今後の関東大会が気になるし、これに木更津総合や習志野などを加えた夏の選手権千葉大会も楽しみになってきました。

千葉県の高校野球は地方大会ではずば抜けて面白いので、お暇な方は見に来てほしいなと思います。

今日はこのへんで、ではでは!