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あべらじ!

大学生が運営するブログ。

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一橋大学合格体験記③―はじめてのセンター試験


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年が明け、センター試験。一世一代の大勝負である。

過去問の出来は上々でで7教科合計で8割を越えることが多くなっていた。7回ほど受験した模試では最初の1回を除いてA判定かB判定、「普段通りやれれば大丈夫」というとこまで持ってこれた。最初の模試では6割も取れなかったのが、よくここまで来れたと若干誇らしい気持ちで望めた。

受験会場は千葉県内にある大学だった。うちの高校の生徒は2会場に振り分けられており、我が家から会場まではちょっと遠かった。センター試験にはお菓子を大量に持ち込んで、合間ではボソボソ食べていた。

1日目は社会2科目の受験から始まる。まずは日本史からだった。

ロクな大学受験は初めて、初めてのセンター試験、最初の教科。寒い寒い1月の気温と緊張で、かなり身体が硬直していた。得意科目の日本史、かつ時間に余裕のある日本史が最初の教科で本当によかったと思う。最初が英語だったら間違いなく死んでた。

最初の「解答はじめ」から「解答終わり」まで、一生懸命解答した。幸い時間に余裕があり、見直しもできた。我ながらよくできたと思う。間違えたとしたら1問かな?という出来だった(実際にも1問ミスだった)。

これで緊張が若干ほぐれたと思う。ここからはふだん通り、ふだん通りにこだわり淡々と受験することを心がけようと心に誓った。

2科目目は政治・経済。ちょっと難しかったかな?という印象。ただ、大きく足を引っ張った感じはなかった。及第点といった具合だろう。

3科目目の国語もまあまあかな、という感想。現代文はまあまあ、古文・漢文は出来ないといういつものパターンで解答した。特に感想はないが、「女性が玉虫を潰す」話はユニークだった。

次は英語の筆記。これもまあまあ。8割前後、いつも通りいけた。リスニングが苦手なので、もうちょっと稼いでおきたかったなーというのが本音ではあるが。

お次はリスニング。うん、やっぱり苦手だw 7割前後だと思う。スーパーマン?の4択問題が面白かった記憶がある。

初日が終了した。自己採点する前の感想としては、「特別良いわけでもなく、大崩れするわけでもなく」という感じだった。国語と英語のノビがいまひとつなので私立のセンター利用は厳しいけど、初日の出来としては十分だろう。まあまあ満足した気分でセンター試験初日を終えた。

そして2日目、理系科目である。受験前で問題になるだろうと予想していたのは生物だった。70点いけば御の字だった。数学に関してはⅠは90点オーバー、Ⅱも80点は堅いだろうポイントゲッターであった。生物をなんとか乗り切り、数学で稼ぐのがパターンであった。

2日目の開幕は生物。どうだったかというと、めちゃめちゃできた。8割はおろか、9割はいったんじゃないかという出来だった。鬼門をあっさりくぐり抜けた感覚だ。あとは数学で稼ぐのみ、勝ちが見えてきたとホッとした。

しかしセンター試験にも魔物が潜んでいた。

数学Ⅰが、できなかった。

サッパリだった。7割も厳しいんじゃないか?という感触。できなかった、まるでできなかった。余裕だろうとタカをくくってた分だけ、気持ちも突き落とされた。

とりあえず切り替えなきゃと思いながらお手洗いに行ってた自分は汗をかいていた。1月、真冬にも関わらず制服の中は汗でびっしょりだった。

とりあえず切り替えて数学Ⅱで取り返そうという気持ちで頭をいっぱいにする。そう思って、音楽を聴いていたWalkmanの音量をちょっと上げた。

得も言われぬ緊張とプレッシャーでのぞむ数学Ⅱ.ここまで数学Ⅰは失敗したものの、全体的には好感触。普段通りやれれば大きく問題ない、逃げ切りでゴールを切れる。プレッシャーは大きかったが、無理矢理にも落ち着いて最後の問題冊子を開いた。

ドラマはまた起こった。

数学Ⅱが難しすぎるのだ。これは出来ない、終わった。喪失感でいっぱいだった。

後から知ったのだが2012年のセンター試験はこの画像に代表されるくらい、数学Ⅱ(ⅡB)は難しかったそうだ。

しかし初めてのセンター試験、難しい問題に「周りもできないだろう」と楽観できるようなメンタルも経験も自分にはなかった。終わったと思った。

喪失感の中家に帰る。自己採点をしなくてはと思いつつ、その腰と手は重りを背負っているように重い。

自分はここ一番で失敗したのか、ああつらい。刻一刻と近づく私立大学受験で頭いっぱいになる。しかし、ここまで私立大学受験対策などロクにしていない。

気が重い。