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あべらじ!

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【2016高校野球・千葉】2回戦 柏南―木更津総合【感想】


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シード校の初戦でもあった7月16日。千葉県野球場の第3試合[柏南―木更津総合]の一戦。

春の甲子園でベスト8になり、チームのレベルは一番と言われている木更津総合は初戦で苦しみました。

結果からお伝えすると1-2で木更津総合の勝利。試合を観る前は特に「ブログ記事にしよう」と思っていなかったのですが、いくつか気になる点を思い出したので書いてみようと思います。

※画像と当該試合は一切無関係です...。

木更津総合が辛くも3回戦進出

1-2、Bシードにして春の甲子園ベスト8の木更津総合高校が辛くも柏南高校を下しました。木更津総合先発の早川くんは9回完投し、15奪三振1失点。早川くんに関してはTVでの観戦ですが、平均球速がセンバツの時よりもアップしたように感じます。140キロに迫る・超えるボールも多くあったと思います(センバツは平均136キロくらいのイメージ)。早川くんに関しては言うことないと思います。素晴らしいピッチングでした。

得点シーンは木更津総合が3回裏に2番木戸くんのタイムリー、4回裏には7番大澤くんのタイムリー。柏南は4回表に6番本間くんがタイムリーを放っています。

木更津総合が先制→柏南が同点に追いつく→その裏に木更津総合が勝ち越し、といった感じです。

初戦の先発

気になった点の「ひとつめ」。

強豪シード校が悩む材料のひとつに「初戦の先発を誰にするか」ということがあります。

Aシードの東海大市原望洋は初戦は背番号11番の高山くん、降雨再試合は背番号10番の金久保くんで臨み、プロ注目のエース・島くんは初戦では登板しませんでした。

一方の木更津総合の初戦は早川くんが先発完投。東海大市原望洋とは対照的でしたが、結果2-1での勝利なので、これで間違いなかったと思います。

ちなみに、木更津総合打線は柏南の先発・松野くんの変則的なフォームの前に凡打を積み重ね、結果松野くんは2失点の好投を見せました。そもそも木更津総合の打撃力が高いか?という話もありますが....。

もし早川くん以外の投手が先発して3失点してたら取り返しのつかないことになっていた?などと「たら・れば」を考えるとキリがありませんが、初戦の先発に早川くんを持ってきた五島監督に先見の明があったと言えるのでしょう。

「何が起こるか分からないのが初戦」と言われることを考えると初戦はフルパワーで挑むべきということが分かる一戦でした。しかし、「木更津総合の初戦が2得点止まり」という状況も試合してみるまで想像できないのも事実。野球は本当に難しい...。

一死満塁で4番バッター

そして「ふたつめ」の気になった点。

8回表の柏南の攻撃。一死から、1番の竹内くんがセンター前ヒットで出塁します。一死一塁から2番の小幡くん、甘く入ったボールをライトの頭上に放ちます。これで一死二三塁でクリーンアップを迎えます。

その後3番の松野くんが四球を選び(木更津総合が歩かせたかも)、一死満塁。バッターは4番の鳥海くん(ここまで3打数ノーヒット)です。

結果を言えば早川くんが踏ん張り鳥海くんを空振り三振、続く5番森川くんをショートゴロに仕留めて、無失点で切り抜けます。柏南はヒッティングで得点を試みました。ちなみに木更津総合の内野陣は後ろ側でダブルプレーを狙うシフトでした。

結果論を言えばキリがないし、打てなかった高校生を責める気は一切ありませんが、「自分が監督だったらどうするんだろう?」ということを深く考えたシーンでした。

結局、「4番バッターに打たせないで失敗したら一番後悔する」と思うので、僕が監督であっても同様にヒッティングでいくと思いますが、色んな人が色んなことを考えると思います。スクイズだったり、待球策だったり...。

早川くんの調子・球数、バッターの調子、試合の流れ・展開などなど、いろんな変数を加味するとまた違った答えになり、野球の采配における面白さが詰まったイニングだったなーと思います。いろんな人に話を聞いてみたい。

言いたいことは以上になります。木更津総合高校は次戦以降、柏南の分まで検討を祈ります。