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【2017夏・選手権】高校野球・千葉大会の組み合わせと各ブロックの展望


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昨日6月21日に、第99回全国高等学校野球選手権・千葉大会の組み合わせ抽選が行われ、全160チームの組み合わせが決定しました。

今回は、その組み合わせを見つつ、千葉大会の展望を語っていきたいと思います。素人の戯言だと思って、軽い気持ちで読んでいただけたらと思います。

開会式は7月11日15時、初戦は7月12日

下のトーナメント表は千葉県高野連のサイトにあるエクセルのトーナメント表をpngに変換したものです。

画質がちょっと低いかもしれないので、細かい組み合わせ等々は高野連のサイトからチェックしていただければと思います。

今年は開会式が午後からの開催というところが、例年と異なります。昨年は大雨の影響で開会式が午後開催になりましたが、今年は最初から午後開催ですね。

そして今年は開幕試合が最初からナシですね。ZOZOマリンで多くのお客さんの中で開幕試合が出来るのは誇らしいことだと思いますので、個人的には残念です。

そして1,2回戦が平日にぶつかりましたね。母校の応援に出かけたい会社勤めなどの方には厳しい展開となりましたね。

前半に関しては、プロ野球のオールスターゲームがZOZOマリン開催の関係でZOZOマリンが使用できないとのことです。これも仕方ないことですが、残念ですね。

選手宣誓は成田北・柏木くん

今年は99回目の開催ということで、選手宣誓は99番くじを引いた成田北高校の柏木くんになりました。

今年の開会式は午後開催なので、当日に緊張する時間は例年より長いかと思います。(笑)

開会式の翌日に初戦も控えているのですが、1年に1人しか与えられない選手宣誓という特権を楽しんで、胸を張って選手宣誓をしてくれたらと思います。

ではここから各ブロックの展望に移りたいと思います。

第1ブロック(左上):Aシード・検見川、Bシード・成田

第1ブロックにはAシード・検見川高校、Bシード・成田高校、Cシード・千葉黎明高校と市立柏高校が入りました。

Aシードの検見川高校は、きわめて失点の少ないチームです。エース左腕の阿部くんを中心に、秋・春の県大会は専修大松戸戦(1-7で敗戦)を除き、すべて3失点以内で収めています。2番手の広瀬くんも頼り甲斐のある投手で、ロースコアでの勝ち上がりが期待できます。

Bシードの成田高校は秋に3回戦で千葉英和に敗れているものの、春はセンバツ出場の東海大市原望洋を撃破。優勝した専修大松戸に2-3の接戦を演じるなど、地力はかなり高いと思います。成田高校は右腕の小田くん、仲澤くん、左腕の篠原くんと複数投手を抱えています。トーナメントを戦ううえで、有利に働く要素だと思います。守備も堅く、今夏も強さを見せてくれると思います。

第1ブロックの上半分(検見川ゾーン)はノーシードの有力校が多く、私立では千葉商大付属・千葉英和・学館船橋・志學館、公立校では安房・成東・船橋芝山・東金商業が潜んでいます。

このブロックは大物はいないものの粒揃いで、どこが勝ち抜いてもおかしくないブロックであると思います。力ではやはり検見川・成田が一つ抜けていると思いますが、厳しい戦いが強いられます。特に検見川には試練のトーナメントと言えるでしょう。

第2ブロック(左下):Aシード・千葉敬愛、Bシード・習志野

第2ブロックにはAシード・千葉敬愛高校、Bシード・市立習志野高校、Cシード・日体大柏高校と四街道高校が入りました。

Aシードの千葉敬愛高校は、エースの新原くん、2番手の石山くんを中心に守り勝っていくチームです。春の県大会は習志野高校と敗れた専修大松戸高校以外は3失点で抑えています。準決勝で木更津総合に完投勝利した姿はお見事でした。2年生バッテリーとは思えない落ち着きっぷりのあるバッテリーです。秋もベスト8まで行っているので、地力は確かだと思います。余談ですが、応援歌の「チャンス敬愛」は大好きな曲です。

Bシードの習志野は言わずと知れた名門校です。全国制覇した佐倉シニア出身で、1年生から4番を打っている吉野くんも3年生です。走攻守揃った強打者として、活躍を期待します。セカンドの小安くんも佐倉シニア出身。好守に加えて打撃力も高い選手です。ショートの石田くんとの二遊間は千葉県でもトップクラスかと思います。ピッチャーも関口くんは昨年から投げていますし、今年も穴を探すのは難しい高校ですね。強いて言えばピッチャーにもう少しパンチ力が欲しい、といったくらいでしょうか。

大応援の後押しも加わり、今年も長い夏になるのではないでしょうか。

ノーシードで気になるのはまずは拓大紅陵です。習志野高校との「伝統の一戦」は、両校が勝ち進めば4回戦に実現します。実力・伝統・応援、どの面からみても実現すれば楽しみな一戦です。

他にはなんちゃってノーシードの中央学院と千葉経済大附属が入っています。中央学院秋に準優勝し、関東大会に出場を果たしているほどです。春はクジ運が悪く2回戦で木更津総合に敗れ、結果ノーシード。千葉経済に関しても、秋は中央学院に3回戦で、春は専修大松戸に2回戦で敗れてノーシード。この2校がノーシードで入っているのは正直恐ろしいです。

他には千葉商業・銚子商業のダービーが1回戦で行われたり、成田国際や横芝敬愛などが控えていたりと、このブロックを勝ち上がるのはしんどいですね。

今年の「死のブロック」はこのブロックと言えるでしょう。シード校レベルが本当に多いです。

第3ブロック(右上):Aシード・専修大松戸、Bシード千葉明徳

専修大松戸はセンバツ出場校が大好きですよね。(笑)

ということで、第3ブロックです。Aシード・専修大松戸、Bシード・千葉明徳、Cシード・東海大市原望洋と柏南がここに入りました。

専修大松戸の強さは言うまでもないかと思います。140キロ超右腕の川上くん、安定感ある左腕の濵名くん、2年生ながら球威・制球のレベルが高い古川くんとバラエティに富んだ投手陣です。ピッチャーをうまく使いつつ、フルパワーで上位校と激突できるようにしてくるでしょう。打撃陣もこの春に大ブレイクした昆野くんをはじめに、本橋くん、今里くん、平岩くん、浅尾くんなど長打力も文句なしの打線です。今年も自信満々に挑めるでしょう。2回目の甲子園へ、印は重いです。

そしてセンバツ出場校の東海大市原望洋もここにいます。春は大エースの金久保くんを温存してのCシード確保。万全の状態で夏を迎えてくると思います。金久保くんは佐倉シニア出身、140キロ後半のストレートにキレのあるスライダーと高校生トップクラスです。U-18日本代表候補で、今年のドラフトで指名されるのではないかというレベルです。千葉明徳・専修大松戸といった強豪と当たるときに金久保くんがフルパワーで挑めるように、そこまでの投手のやりくりが課題だと思います。しかし野手も同じく日本代表候補の鯨井くん、キャッチャーの宍倉くん、外野の塚本くん、塚越くんと好守に渡って強力です。金久保くんvs専修大松戸の大一番の実現に、かかる期待は大きいかと思います。

他にはノーシードで流経大柏、東海大浦安が控えています。専修大松戸・東海大市原望洋のビッグネーム2校を負かす高校が現れるのか、ジャイアントキリングにちょっぴり期待したい第3ブロックです。

しかし専修大松戸は昨年は早川くんで、今年は金久保くんですか...。(笑)

第4ブロック:Aシード木更津総合、Bシード:市原中央

第4ブロックはAシード・木更津総合、Bシード・市原中央、Cシードの八千代松陰と東京学館浦安が入りました。

木更津総合と市原中央、学校法人君津学園から2校がシードに入りました。めでたい。

まずはAシードの木更津総合です。昨年は大エース早川くんを擁して春夏連続出場を果たしました。今年もエースは頼もしいです。2年生まで4番を打っていた山下くんがエースに。最速145キロ、長身から繰り出されコントロールも非常に良いです。千葉県を代表する打者になると思われた山下くんですが、すっかり、千葉県を代表する好投手になりました。高校生左腕では日本トップクラスと言えるかもしれません。それくらい、春の彼は衝撃的でした。東海大市原望洋と同様、山下くんを要所でフルパワーで持ってこれるように、投手のやりくりがポイントでしょう。野手も1年からスタメンの佐倉シニア出身・峯村くんや山中くん、細田くん、大木くんなど野手陣も強力です。千葉敬愛に完封負けを喫したものの、今年の木更津総合は打線も強力です。「夏の総合」は今年も顕在か。

このブロックに関しては、シードも含めて木更津総合が頭ふたつ抜けていると思います。他のAシードに比べれば、クジ運があると思います。ですので、勝てる試合を取りこぼさず、それでいて山下くんに疲労を貯めないような勝ち上がりを期待します。

すべての球児の熱い夏に、全力で期待です!

展望はここまでです。正直、外部の私としては「どこが勝ってもいいので、みんな頑張れ」という感じです。

1ファンとして、1千葉県民として、今年も熱い試合の数々を期待したいと思います。それでは、球場でお会いしましょう!